というわけで(どういうわけかの記事は準備中…)、
今年のGWに流れが来ていたのでトーキョーハイウェイの4人用新版
トーキョーハイウェイレインボーシティを購入し、
持っていた2人用のものと合わせると
新版ルールのおかげで6人でプレイできるようになりました!

こんな感じで何とも遊ぶときに準備しづらい感じに・・・。
4人以上の多人数プレイのセットアップでいい感じに収納したいなと思い、
あれこれインターネットのボドゲ収納先駆者の皆さんのお知恵を拝借し、
試行錯誤してみました。
目次
調査:ボドゲ収納界隈のお知恵を拝借して
ボドゲにちょうど良すぎてボドゲ収納界隈で「ダイソーのアレ」扱いされている
『ダイソー ケースandケース』のフタ付2分割タイプと4分割タイプで収納を検討しました。
柱20個が2分割タイプの内箱にちょうどいい感じ!
ギッチリ過ぎると取り出しづらいのでこれぐらいがベストですね。
ジャンクションも一緒に入れようと思えば入るのですが、
こちらは使いどころも違うので、車コマと一緒に4分割タイプの内箱へ。
ケースandケースがトーキョーハイウェイ以外の収納の話題でも
よく名前が上がっているのにも納得の、ほどよいサイズ感に満足です。
結果1:レインボーシティの箱
レインボーシティのほうはこうなりました。
もともと入っている紙製の仕切りは撤去しています。


4人分の手持ちコマを納めました。
②ケースandケース4分割タイプ2個目
ピンセットと残り2人分の手持ちコマを納めました。
半端になった柱とジャンクションも少し予備としてここへ。
③&④ ケースandケース2分割タイプ1&2個目
4人分の手持ちの柱を20個を納めました。
ケースandケースを2つ重ねで使っても、
高さは5mmほど余裕がありました。
ここに開発パネルと説明書を重ねておいていきます。
鬼門:開発エリアパネル
開発エリアパネルの片付け方には非常に難儀しました。
もともとの梱包の充填率が高めなので、エリアパネルを適当に扱ってると
全っ然収まらないんですよね・・・。
収納方法を何度も試行錯誤してくたくたになった後、
よくよく箱の底を見てみると、単なる模様かと思っていたこの線、
なんかペラ紙にちゃんと印刷されてるな・・・?と気づきまして・・・。


アハ体験のご提供に感謝っすわ・・・。
というわけで、箱の底に鎮座しているこのペラ1がとっても重要でした。
これを拾い上げて開発パネルと同じ袋に収納し、
袋の中で敷き詰めてレインボーシティの箱は充填完了。
結果2:2人用トーキョーハイウェイの箱
2人用のほうはこうなりました。ケースandケースの外箱は使わずに、2分割タイプの内箱だけを使って入れています。
高さは2つ重ねで1.5mm程度オーバー。保管の環境を考えて問題なしと判断しましたが、うっかり割れたりしないように荷重がかかり過ぎないよう注意したいところです。


2人分の手持ちの柱を20個を納めました。
③ ケースandケース2分割タイプ内箱3個目
余った柱を入れておきました。
ケースandケースの間にあるのは乾燥剤です。
注意:木製のコマがあるボドゲに乾燥材は必須!
トーキョーハイウェイは最初からいくつか乾燥材を入れてくれていますが、少し大きめのものを買ってきて隙間いっぱいに追加で入れておきました。
以前、数年実家にほったらかしていた木製のコマを使うボドゲが1つカビか腐食かでダメになってしまった経験があり、それ以来、木製のコマがあるボドゲには乾燥剤を入れて定期的に入れ替えるようにしています。
おまけ:別シリーズでの検討は大失敗
実は、ダイソーのプラ収納の別シリーズ「並べてカスタム小物収納ケース」での収納も試してみていました。


ダイソー ケースandケースの外箱に比べてみると、
こちらは若干外箱が大きいため、右上の写真の通り、
1つの外箱にプレイヤー1人の手持ちコマを入れてセットアップすると
それぞれでかなりの空間の余裕、すなわちムダ空間ができてます。


いかんせん長さに余裕がある分、ムダ空間の容積ロスが効いてしまい
タワーやパネルが全然収まらなくなって断念。
いつか他のボドゲの収納で生きてくることを願いつつ・・・
そっとしまい込みました・・・。
この検討には1時間半ほどかかってくたくたに・・・。
あきらめも肝心でしたね・・・。
入らないと諦め、元に戻すと決めた瞬間の徒労感、無力感・・・。
ボドゲ収納、奥が深いし、なんというか、闇も深いよ・・・。
実戦:ミッションモードで遊んでみた
という準備をGW明けの梅雨シーズンにいそいそと仕込み、
お盆のボドゲ会でさっそくこの体制での初プレイ!
今回は5人で。6人プレイではないですが、
4人以上のプレイでは初期の柱の本数も変わらないので、
収納した内箱を配ってセットアップできました。
セットアップが早くなったのはもちろんのこと、床でどーんと広げてプレイしていたんですが、後半に居座りたい場所が最初に座った位置と全然違ったので、手持ちコマを持って移動しながら遊べるのがめっちゃよかった!
仕込んどいてよかったなあ・・・としみじみ感じつつ楽しんで遊びました。
収納見直すの大事ですね。まだまだ改善の余地もありそうです。
ちなみに戦果はこちら。


明るい黄緑が自分。前回大失敗に終わった”外環状作戦”が何とか環境にハマってポイントタイからの条件判定でどうにか1位!
しかしまあ全体では今回のを入れてもまだ3回目のプレイかつ初めてのミッションモードということで、得点条件も曖昧なままプレイしていたので・・・、戦略もこれからまだまだ発見していきたいところです。またしましょ!
というわけでまだまだトーキョーハイウェイ(およびその収納)を楽しんでいきます!名作!