00年代を取り込み直した

鷲崎さんの新譜『えくぼヶ原飄夢譚』が到着しました。
itunesのデータベースに楽曲名を打ち込んでくださった方々に感謝しつつ無事取り込み完了。新譜のCDをitunesの取り込むという作業をひっさびさに行うこととなりました。

ある時期からはCDからmp3にするときにはお気に入りは320kbpsで統一して取り込んでるんですが、00年代にはまだまだHDDの容量を気にしていて、お気に入りのCDでも192kbpsで取り込んでいたんですよね・・・。



と、少し前にSee-Sawの『Dreamfield』と初めて買ったポアロのCD『USO800』
が128kbpsで取り込まれていることに気付いて「さすがに128は・・・ね・・・」と思って取り込み直し、高ビットレート化を完了していたのですが。一部192kbps勢が残ってるのは認識したままでした。



ひっさびさにCDドライブを使ったのでいい機会かなと思いまして、『えくぼヶ原飄夢譚』を取り込んだ勢いで
『SillyWalker』
『おもちゃやめぐり』
『サルタヒコ復活編』
『8月11日、晴れ、風邪をひいた』
ふっかつのじゅもんがちがいます』
の320kbpsでの再取り込みを完了しました!
よっしゃ!

正直、今の視聴環境で自分が192と320でどう違うかを認識できてるかって怪しいんですが、そういえばポアロ倶楽部でもお2人が最高の音響でサルタヒコ聴いてぶったまげる回があった気がしますし、未来の自分がバッチリな音響環境で聴く日のために備えることができたということで。
なんといっても00年代をよりきめ細やかに保存できたということに喜びを感じるんだ。そうなんだ。

そしてやっぱり人生で繰り返し聞いてきたビットレートのファイルは消せないんだよなあ、なんとなく。



ところで・・・
CDたちも長らく棚に並べていただけだったので
取り込み前に記録面を確認&軽く拭いてからCDドライブに突っ込んでたんですが、
2枚ほどドキッとする状態になっていて・・・



記録層が浮き上がり始めている・・・?

今回の高ビットレート取り込み、ギリギリの良いタイミングだったのかもしれません。数年前に手焼きのCD・DVDの総点検をした際に読み取りできなくなっちゃってるのが数枚あるのを発見できたんですが、いよいよちゃんとした音楽CDもなかなか厳しそう・・・。
ちょうど今日のお昼にCD保管スペースの除湿剤も入れ替えたところだったので、ちゃんと良い環境で置いとかなきゃと改めて梅雨を前に決意した次第。

というわけでちゃんと取り込めているかの点検も含めて
旧譜320kbps版もしっかり聴いていくことにします。
新譜も聴き込みたい。忙しい!